目次 存亡の危機にある新聞社 読者の高齢化の実態 デジタル事業からの収入は1%未満が3分の2 紙の減収が大きすぎてデジタルで回収不可能 米紙「NYタイムズ」はなぜV字回復したのか 日本の新聞社はNYタイムズになれるか 新 […]
投稿者: 古田 大輔
ジャーナリスト/メディアコラボ代表 朝日新聞記者・編集者、BuzzFeed Japan創刊編集長を経て2019年に独立。2020年11月よりGoogle News Labティーチングフェロー。
世界のニュース業界の動向について知るための基礎資料の一つ、英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所が毎年発行する「デジタルニュース・リポート」2020年版が公開されました。ニュースに課金するユーザーが急増してい […]
「ネトウヨが/パヨクが、デマを拡散させている」という批判がある。安倍政権支持者の一部が相手を「パヨク」、逆が「ネトウヨ」とお互いを侮蔑し、間違った情報を故意に、または無知から拡散させていると罵倒しあう。 残念ながら、政治 […]
インパクトのある写真を反射的にシェアしてしまったり、「マスメディアに流れない事実」を見つけてリツイートしたり。そうやってあなたが拡散した情報は、世界中で何度も繰り返し現れるデマやフェイク情報かもしれない。 実例と、そうい […]
ニューヨーク・タイムズ(NYT)の奇跡的な改革のきっかけとなった社内文書「イノベーション・リポート」について、日本の現状とともに解説する連載の第6回です。 リポートで最後に取り上げられるのは「デジタル・ファースト」。10 […]
ニューヨーク・タイムズ(NYT)の「イノベーション・リポート」連載5回目は「読者開発」から「編集局の強化」へと移っていきます。 読者開発とは、コンテンツを読者に適正に届けて、ファンに乗ってもらうためのプロセスでした。前回 […]
イノベーション・リポート4回目のテーマはプロモーションとコネクション。読者開発は出会いから深い関係へと進んでいきます。 前回の記事に対して「言ってることは正しいが実践できるかが問題」という反応がありました。その通りです。 […]
今回はデジタル時代のメディアの最重要概念である「読者開発」の具体的な中身に入っていきます。ニューヨーク・タイムズ(NYT)が試みた事例が豊富に語られ、すぐに実践できるものも多いです。 いま、ちょうどニューヨーク市立大ジャ […]
前回の「ときには本当に『必読』なものがある」で、ニューヨーク・タイムズ(NYT)がまとめた「イノベーション・リポート」が重要な理由を解説したところ、大きな反響がありました。ありがとうございます。 今回はリポートの中身に入 […]
ときには本当に「必読」なものがある
(世界中のメディア関係者が読んだ「イノベーション・リポート」をもとに、デジタル時代のメディアのあり方や、イノベーションの手法について解説します) みなさんにこっそり聞いてみたいんですが、ニューヨーク・タイムズ(NYT)の […]